長野市のご自宅居間にて(1962年) 元のモノクロ写真
疑似カラーに変換、さらにAIで高精度化
代田泰彦氏(文誌先生の次男)から、暑中見舞いのハガキが届いた。コロナのため巣籠もり状態で、旧い写真を整理していたら、今まで忘れていた代田文誌一家の家族写真が出てきたとのこと。それをわざわざ送って下さった。
この代田家の御家族集合写真は1962年、文誌が長野市に住んでいた頃のもので、文彦先生が二十二歳の誕生日記念ということで座敷で撮影された。文彦先生も松本にある信州大学が夏休みということもあって帰郷し、全員が集まれたのだろう。みなくつろいだ表情をしているのが印象的。
この5年後、文誌は東京の井の頭公園傍に転居し、67才にして新たに治療院「延寿堂」を開くことになる。そのバイタリティに驚かされる。
向かって写真左側から、代田文誌(62才)、泰彦(次男20才)、文彦(長男22才)、千恵子(次女)、やゑ(夫人)、宏子(長女)。文誌先生はこの当時、長野県鍼灸師会会長をしていた。泰彦氏は早稲田大学政経学生、文彦氏は信大医学部学生。
モノクロ写真を手軽に疑似カラー化できることを知った。これまで20代の代田文彦先生のモノクロ写真を載せていたが、これも疑似カラー化したのでご覧下さい。
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