1.以前、赤外線スタンドの根元に「二つ折りした鉄製の格子」(百均で購入)を取り付け、そこを診療中のカルテ置き場とした。しかし使いづらく、壁に移したことで、必要に応じて簡単にカルテを手にとれるようになった。この場所はカルテ置場と小マクラ置場の兼用である。患者を側臥位にさせた時、通常の角マクラだけでは頭が低くなるので、角マクラの上に小マクラをのせることで丁度良い高さになる。
↓ 変更
2.以前はワゴンの下にティッシュケースを取り付けたが、手が届かないことがあるので、赤外線スタンドに縦に設置することにした。Ω型の取り付け金具は、ホームセンターで購入した。ティッシュケースはダイソー百均で購入した。非常に使い勝手がよいが、本来は台などに置いて使用するものだろう。直立した状態で取り付けたので、ティッシュ箱が空になると、フタを開けて交換してその都度セロテープで開かないよう固定しなければならない。
3.ベッド脇には小さなワゴンを置き、モグサや線香、灰皿等を置いているが。しかし使用中の鍼皿を置くには、遠すぎて手が届かない。といって、臥位になっている患者の傍らの脇に鍼皿を置くと、急に患者が手などを動かすことがあり、この時鍼皿が触れて鍼シャーレーが床にころがり落ちることが多々あった。
この対策としてベッド脚を利用した鍼皿の設置台を考えた。当院治療室には電動ベッドと普通の診療ベッドが各1台あるが、電動ベッドの方は、脚の上面部分が平らになっているので、ステンレストレーを両面テープで取り付けるだけで完成。
普通の診療台は、脚に角材を当てて、結束バンドで固定。上の方はL字金具2個使って、ステンレストレーの置き台を作った。両面テープでステンレストレーを取り付けた。
角材上部が光っているのは、アルミテープを巻いたためだが、かえって素人工作っぽくなってしまった。このステンレストレーはダイソー百均で購入したものだが、縦180㎜×横85㎜で鍼シャーレーを載せるにはジャストサイズだった。