先日、奮起の会「肩関節痛」の講習会を実施した。肩関節は他の関節に比べ、動きが複雑なこともあって、記憶すべき内容が多くなる。この対策として医語呂を活用している。以下に紹介する。
1. 四つの肩種腱板の名前は?
語呂:消極的喧嘩
消(小円)極(棘上・棘下)的、喧嘩(肩甲下)
2.結髪動作とは、どのような動作を複合したものか? 結帯動作とは、どのような動作を複合したものか?
語呂:髪(結髪)は外(外転・外旋)に曲(屈曲)げ、帯(結帯)は内(内転・内旋)に伸ばす(伸展)。←似田新作
結髪動作は、外転・外旋・屈曲
結帯動作は、 内転・内旋・伸展
平安時代の十二単をイメージ
3.結髪の外旋制限は何筋の過緊張によるものか? 結帯の内旋制限は、何筋の過去緊張によるものか?
結帯の内旋制限時→小円筋(臑兪)の過緊張
結髪の外旋制限時→大円筋(肩貞)の過緊張
4.肩関節周囲筋の支配神経
1)肩甲上神経の運動支配は?
語呂:献上した二曲
献上(肩甲上神経)した二曲(棘上・棘下)棘上筋、棘下筋
肩甲上神経は、棘上筋・棘下筋を運動支配
2)腋窩神経の運動支配筋は?
語呂:賞賛の易か
賞(小円筋)賛(三角筋)の易(腋窩神経)か
腋窩神経は、小円筋・三角筋を運動支配
3)肩甲下神経の運動支配筋は?
語呂:ケンカ多かった
ケンカ(肩甲下神経)多(大円筋)かった(肩甲下筋)
肩甲下筋は、大円筋と肩甲下筋を運動支配